2012-10-31 第181回国会 衆議院 本会議 第2号
続いて、エネルギー政策見直しの基礎となる反省についての御質問をいただきました。 エネルギー政策の見直しに当たって、政府は、戦略策定に向けた中間整理を取りまとめた際に、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、浮き彫りになった課題を挙げました。
続いて、エネルギー政策見直しの基礎となる反省についての御質問をいただきました。 エネルギー政策の見直しに当たって、政府は、戦略策定に向けた中間整理を取りまとめた際に、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、浮き彫りになった課題を挙げました。
原子力に係るエネルギー政策見直しについての御質問をいただきました。 もとより、我が国の原子力政策は、原子力基本法の原子力平和利用三原則の堅持のもと、進められてきているところであります。また、日本はみずからウラン濃縮を実施するなど、御指摘のような対米従属的なエネルギー政策を進めてきたとの指摘は当たらないと考えております。
これは、もし仮に強行すれば、エネルギー政策見直しの論議をにらんで、もちろん、日本原燃は再処理事業を継続させたいでしょう、そのための実績づくりに経産省が力をかす、こういうことになってしまうと私は思います。 この点について、このアクティブ試験の再開ということについて、経産省としては、結論が出るまでは行うべきではない、こういうスタンスに明確に立つべきだと思いますが、御見解をお願いします。
エネルギー政策見直しの時期についてのお尋ねがございました。 新しいエネルギー政策については、来夏を目途に策定することとしています。これは、エネルギー政策を抜本的に見直すという国の根幹に係る大議論であり、原子力事故・安全対策の検証等を踏まえつつ進めていく必要があるため、一定の期間を要するからであります。
次に、エネルギー政策見直しの時期を早めるべきとの御質問をいただきました。 原子力発電については、脱原発と推進という二項対立でとらえるのではなくて、中長期的には原発への依存度を可能な限り引き下げていくという方向性を目指すべきと考えております。
エネルギー政策見直しについての御質問をいただきました。 原子力発電所については、ストレステスト等により安全性を徹底的に検証、確認した上で地元自治体との信頼関係を構築することを大前提とし、定期検査後の再起動を進めてまいります。中長期的には原発の依存度を引き下げていくこととし、このためにも新エネの開発や省エネの推進を強力に進めてまいります。
エネルギー政策見直しの際には、エネルギー政策基本法にも規定されている地球温暖化の防止の観点も踏まえつつ、国民が安心できる中長期的なエネルギー構成のあり方を検討していく必要があると考えております。 なお、現時点では、すべての主要国が参加する公平かつ実効性のある国際的枠組みの構築と、意欲的な目標の合意を前提とした温室効果ガス二五%削減目標を変更しているものではありません。
エネルギー政策見直しについての御質問をいただきました。 原子力発電については、脱原発と推進という二項対立でとらえるのではなく、中長期的には、原発への依存度を可能な限り引き下げていくという方向性を目指すべきと考えます。
ですから、こういった緊急の事態については早急に必要な対応に全力で取り組んでまいりましたし、また緊急な対応を要する重要な事項については、ほかに先駆けてエネルギー政策見直しという形で対応してきたところでございますので、基本計画の策定に関しましては、これまで起きた出来事の持つ政策上の意味も十分に踏まえて取り組んでまいりたいと、できるだけ急いでということで考えております。
まず、今後のエネルギー戦略、エネルギー政策見直しの意義、効果等についてのお尋ねがございました。 エネルギー安定供給の確保や地球温暖化問題への対応は、エネルギー政策において今後ますます重要な課題であります。
今回のエネルギー政策見直しの一つの柱として、地球温暖化対策を実施して、石油特別会計の一部を環境省と共管すること等の認識を、先ほど御答弁したとおり、共有したところでございます。
さらに、チェイニー副大統領を中心とするエネルギー政策見直しチームが、現在、石油採掘推進や原発の活用など、米国のエネルギー供給源を多様化する方針を検討していると言われておりましたが、きのうの新聞を拝見いたしますと、ここではもう既にそこに踏み込むといったことまで発表されておりました。
三月十日の一般新聞はいろいろな大きな見出しが躍っておりまして、「政府、原発新規立地縮小へ エネルギー政策見直し」、これは日経です。それから毎日の夕刊、「原発立地計画を縮小」、大臣は「十六から二十基は変えざるを得ないと下方修正する考えを示した。」と報道をされているわけです。朝日の夕刊は、「原発増設目標削減も」という大きな見出しがこれまた躍っているわけです。